いい大人が今さらながら「洋書が読めるようになりたい」と思い立ったものの何から始めたら良いかわからない。思わず『英文読解』などと検索してみても、何から始めれば良いのかサッパリわからない・・・

検索して行くとぶち当たるのが、『英単語が先か、英文法が先か』みたいな議論です。

だから、「いきなり英文読解なんて出来ないんだなあ・・・」って気が遠くなります。

確かにそれはそのとおりで、英単語を覚えていない、英文法がわからないって状態だと読めないのは当然の事です。

でも学生が試験を受けるのと違って、今はgoogle翻訳もあるし、weblio辞書なんてプラグインを入れておくと単語に関してはそんなに覚える必要はないわけです。
繰り返しやっていると自然と覚えて来る。

そうなるとやはり英文法だよなあ・・・と文法書を買ってみたものの、その分厚さに圧倒される。

仕事でその程度の厚さの本には慣れているものの、その内容の退屈さにさらに圧倒される・・・

ということになって、思わず【英文読解】というキーワード検索してみるものの、わかりやすい本が見つからない。

そんな人にオススメなのが【英文解釈】というキーワードです。

「・・・えっ?そんなの知ってるよ」と思われた方・・・恐らく学生か十分に若い人だと思うので、この記事はスルーして下さい。

ここから先は「えっ?【英文読解】と【英文解釈】って違うの?」と思った人だけ読んで下さい。

これがどうも微妙に違うんですよ。【英文解釈】で検索すると大人が読んでも理解しやすい本が色々と出て来ます。

内容も例文を読みながら、『実際に英文法をどのように利用するのか?』という視点で説明されている本が多い。

退屈な文法書で学ぶより、こっちの方がよっぽど面白い。

それにわれわれ社会人は試験というものがないのと、ある程度自由になるお金ががあるというアドヴァンテージを生かして「この一冊を完璧に仕上げるぞ~!」と意気込むのはなく、読み物として、どんどん消化して行けば良いと思います。

【英文解釈】でアマゾンを検索

コメントは利用できません。