「今後、仮想通貨やビットコインの存在が、なぜ重要になって行くのか理解できないい……投機以上の意味があるのだろうか……」
とこぼすと、別に聞いてもいないのに、腕まくりして、「ブロックチェーン」「チェックサム機能」、「仮想通貨マイニング」など……色々と説明してもらえる環境が整備されて来た(笑)

疑問は、そういうことではない。

国という軍事的な背景のない存在が、どうして、そんなにもてはやされるのか?という事で、国境を超えてやり取りされて行く存在になれる根拠が知りたいのだ。

アメリカ紙幣が紙くずにならない理由は、世界一の核保有国だからだ。

少し穿った見方かもしれないが、お金の価値は、国が租税としてお金を要求するからだ。

江戸時代の年貢は物納だった。つまり農民は米で、商工業者は例外だ。

明治時代、富国強兵のために税金で徴収するようになってから、ごく普通の人(元農民、つまり商才がない人)でも現金で納税しなければならなくなった。

こうやって日本全国でお金を欲するようになった。

と思っているので、国が『納税は仮想通貨でOK!』と言ってくれない限り、仮想通貨に未来はないと思っている。

『国が潰れたら?』『国家が潰れても大丈夫!』
・・・いやいや・・・最近はますます強くなって来ているように感じるよ。

知りたいのは、国家が自分たちの、通貨発行権と真っ向から対立するビットコインを納税として認める未来があるかどうかなんだよ。



『仮想通貨側が、国よりも強い軍事力を手にいれたら?』
・・・それは『国家が潰れた』と言って良いと思います(キリッ

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